WRC第2戦ラリーメキシコがスタート。3月5日(金)にデイ1として9本のSSが行なわれ、プライベート出場のペター・ソルベルグ(シトロエンC4WRC)がトップに立った。2位は15秒差でセバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)、3位は首位と27.4秒差でセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)と、シトロエンの速さが光る1日だった。

 久しぶりにラリーリーダーとなったソルベルグは本当にうれしそうだった。開幕戦のスウェーデンでは原因不明の絶不調で、まったくいいところなしの9位に終わった。悪い流れを断ち切ることができるか否か? ソルベルグは遅いスタート順をアドバンテージとして生かし、前走車によってクリーンになった路面を攻めに攻めた。そして、ワークス勢を上まわる速さでベストタイムを5回マーク。堂々、ラリーリーダーとしてデイ1を完全支配したのだった。

 総合4位はダニエル・ソルド(シトロエンC4WRC)とシトロエンがトップ4を占め、続く5位にようやくフォードのヤリ‐マティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)がつけた。開幕戦ウイナーであるミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)は1番手スタートということで路面の砂利かき役を担い、まったくタイムが伸びず。1位ソルベルグから1分31秒5遅れの6位と、優勝争いから脱落してしまったようにも思える。

 注目のキミ・ライコネン(シトロエンC4WRC)はSS7のフィニッシュまであと1.7kmというところでコースアウト&ロールオーバー。マシンはかなり大きなダメージを負い、ライコネンは走行を断念するしかなかった。

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